令和4年7月15日、第10次ものづくり補助金の一般型・グローバール展開型の採択結果が発表されました!
弊事務所においては、第10次の申請数17件中の内、13件が無事に採択されました!今回の全体の申請数は、4,225者で採択者数2,584者と「61.1%」だったので、弊事務所の採択率「76.4%」は比較的高採択率となっています!13件とも全て一般型での採択になっています。
ものづくり補助金実績
第10次実績:13件/17件(76.4%)
累計実績:51件/63件(80.9%)
第10次は補助金額の規模で言うと、最低200万円から最高1,100万円までで採択された事業者様がいらっしゃいました。
申請者の業種で言うと、今回はエステサロンや美容室などの「サービス業」の方が多かったです。ものづくり補助金は、基本的な要件である「50万円以上の設備投資」を行う予定の事業者様が対象になるので、比較的申請の難易度は低いと考えております。
ものづくり補助金の申請要件(第11次の要件)
①50万円以上の設備投資
※機械装置の購入・システムの構築が50万円以上
②以下の要件を全て満たす事業計画を策定
(a)給与支給額を年率平均1.5%以上増加
(b)事業場内最低賃金を地域別最低賃金+30円以上の水準にする
(c)事業者全体の付加価値額を年率平均3%以上増加
※事業計画は3〜5年間の間で作成する必要があります。
上記は、通常枠の申請要件になりますが、当該要件を満たす事業者様はものづくり補助金の申請が可能です。第11次は令和4年8月18日(木)17時が応募締め切りとなっています。締め切り間近ですが、ものづくり補助金は通年で公募しておりますので、次回以降の第12次でも申請可能です!この機会を活用して高額な設備投資を行いたい人は是非一度、ものづくり補助金の申請を検討してみてはいかがでしょうか?
池田行政書士事務所は、補助金を活用したい事業者様の相談を無料で行っておりますので、補助金に興味のある方はぜひ一度、弊事務所にご相談ください!